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社会医療法人について
社会医療法人について
- 社会医療法人 白光会は、「信頼される医療と安全で質の高い確かな医療サービスの提供を行い社会に奉仕する」を法人の基本方針に掲げ、一般内科はもとより、糖尿病内科、腎臓病内科、透析医療に伴う診察・診療、透析導入に伴うシャント手術、腎臓移植後の継続ケアを行い、その診療に付随した患者様にとって役立つ有意義な教室(腎臓病教室、糖尿病教室)を開催しています。
- 現在、透析導入に伴うシャント設置術、PTA、CAPDなどの手術件数は、1,500件近くなり、県内外の病院から手術要請が増えている状況です。特に慢性腎臓疾患は、近年増加傾向にあり社会的に深刻な問題となっています。当法人においては、透析療法の研修病院として指定を受け、最新の高度透析医療機器等の導入を計画的に行い、医療機能の充実を図ることで、透析医療に取り組む姿勢が注目を浴び、専門学会認定医・専門医の資格を有する医師の数も増加傾向にあります。
- また、地域機関・地域福祉との連携を図り、介護保険事業として、居宅介護支援事業・訪問介護事業の運営等も行っています。
- 当法人は、「医療サービスの提供を行い、社会に奉仕する」という基本理念にかなった方針により、離島からの透析導入患者の受け入れ要請も多数ありましたが、患者の高齢化、交通不便等、外来受診したくとも、受け入れに対応できないなどの診療所不足、医師不足、へき地住民に医療サービスが平等に受けられない現状でした。また、へき地医師の過重労働等の実態の現状を鑑みて、薩摩川内市市民福祉部地域医療対策課により甑島への医師不足、過重労働の問題で、派遣医師の要請を受託するに至りました。
- 現在当法人は、薩摩川内市下甑手打診療所へ医師を派遣して、へき地住民へ診療の医療サービスの提供を行っています。離島を多く抱える本県は、へき地医療に対しては医師確保が困難といわれていますが、今後も薩摩川内市との連携をとりながら、継続的に医師派遣を行い、へき地住民への専門医療サービスの提供の実現を図っていきます。
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- 社会医療法人 白光会
理事長 白石 幸三
情報公開